21.01.29
~ オフィスワーカーのテレワーク普及率は52.7%、 内、サテライトオフィスの導入率は22.0%
「新しい働き方」を考える今、第3のワークプレイス整備はより重要に ~
レンタルオフィス、コワーキングスペースを提供するシェアオフィス運営会社、日本リージャスホールディングス株式会社(代表:西岡真吾、以下リージャス)は、首都圏・近畿圏・中部圏在住の多様な業界・業種に携わるオフィスワーカー5,000名を対象にテレワーク社会におけるワークスペース別の生産性や満足度、抱える課題や要望に関する調査を2020年12月にしました。
本調査の結果から、テレワークのワークプレイスとしてサテライトオフィスが働き方の満足度を高くする傾向があることが判明いたしました。調査結果の要約は次の通りです。
レポートの完全版は以下よりダウンロードができます。
収録内容:ワークスペース別の生産性や満足度、抱える課題や要望に関する詳細データ
実施された調査によると、2020年12月時点での過去3か月におけるテレワーク普及率は52.7%でした。テレワークの主なワークプレイスは、自宅のみ:78.0%、自宅とサテライトオフィス:16.1%、サテライトオフィスのみ:5.9%であり、サテライトオフィスの導入率は22.0%であることがわかりました。また個人のテレワーク頻度について週3~5日は38.0%、週2日以下は62.0%ということから、テレワークは普及しているもののメインオフィスへの出社する割合のほうが高い、ということも明らかになりました。
またワークスペースにおける生産性や満足度については以下のような特徴がみられました。
● テレワークのほうがメインオフィスよりも生産性が高いと感じられている
⇒在宅勤務を生産性が高いと感じた:33.6%、
サテライトオフィスを生産性が高いと感じた:41.1%
● サテライトオフィス勤務と在宅勤務では生産性が同程度と感じられている
⇒より生産性が高くなると感じた勤務形態は、サテライトオフィス:38.1%、在宅:36.7%
● 49.8%が在宅勤務の課題をサテライトオフィスで解決できると考えている
● サテライトオフィス勤務は働き方の満足度を高くする
⇒59.6%が働く場所に満足しており、63.1%がサテライトオフィスを含む勤務形態を望む
サテライトオフィスと在宅勤務では生産性に大きな差がみられないものの、在宅勤務の課題解決や働き方の満足度の観点から、サテライトオフィスに寄せられている期待が大きいということが示唆される結果となりました。
リージャス代表の西岡真吾は次のように述べています。
「首都圏を中心に全国で急速なテレワークの推進が始まってからおよそ1年、在宅勤務という働き方の生産性や満足度は一定の評価がされていた一方で、様々な課題も浮き彫りになっていました。その中で本調査の結果については、第3のワークプレイスであるサテライトオフィスのポテンシャルを強く裏付けるものになったと確信しています。フレキシブルオフィスのプロバイダーとして、サテライトオフィスをはじめ、これからの働き方に最適なワークスペースを提供していきたいと思います。」
データのハイライト
渋谷
恵比寿
青山・表参道
赤坂
六本木
新宿
池袋
麹町・四ッ谷
神田・秋葉原
品川
浜松町
大崎・五反田
新橋・汐留
八重洲・日本橋
丸の内・大手町
銀座・有楽町
大門
箱崎
兜町
日比谷
神保町
代官山
原宿
広尾
神谷町
麻布
麻布十番
乃木坂
溜池山王
錦糸町
立川
町田
東京全域
中央区
港区
千代田区
札幌
青森
八戸
秋田
盛岡
山形
仙台
郡山
高崎
大宮
水戸
つくば
千葉
神奈川
横浜・みなとみらい
厚木
静岡
浜松
名古屋・愛知
新潟
長野
富山
金沢
京都
大阪
兵庫・神戸
姫路
岡山
広島
高松
松山
福岡
北九州
長崎
熊本
大分
宮崎
鹿児島
那覇
バーチャルオフィス
ビジネスラウンジ有
有人受付
大型会議室完備
コワーキングスペース
テレビ会議システム
ハイグレードオフィス
駅直結
駅3分以内
駐車場完備
ビル内コンビニ有
ビル内カフェ有
喫煙所完備