その後、IT社会の到来によるワークスタイル変革に先駆け、時間や場所にしばられず、知的生産性を向上させるあらたなワークスタイルを実現し、全国に拠点を拡大させてきました。「働き方改革」は、すでに20年前に始まっていた。そんな思いで、さまざまなRegusブランドの展開を加速させ、全国100拠点を超えた今。リージャスと思いをひとつにする皆さまと次代の成長を見据え、他に類を見ないスケールとビジネスノウハウを活かしたあらたな価値づくりへとシフトアップしていきます。
リージャスの日本でのヒストリーは、1998年12月に新宿パークタワーに最初の拠点を開設したことに始まります。当時は、新宿新都心構想が急速に進展。まさに、東京のあらたな成長を牽引する象徴的な国際ビジネス拠点で、リージャスの「フレキシブル・ワーキング」スタイルが産声をあげました。
90年代後半は、日本でも携帯電話、PHS、PDAなどのモバイル端末が登場し始め、SOHOなどの新しいビジネススタイルも普及しはじめた時代でした。バブル経済後の市場経済の回復も見え始め、日本に進出する外資系企業も急速に拡大。しかし、いつでも、どこでも、場所や時間にしばられることなく、自由に仕事が行える環境は、まだ東京ですら十分整っていない状況でした。
そこで、リージャスでは新宿パークタワーを皮切りに、2000年代はじめにかけて、東京駅周辺や赤坂、渋谷など、東京都心部を中心に拠点を整備。外資系企業や金融系など、国際ビジネスの舞台で活躍する企業やビジネスマンの支持を集め、先進的な「フレキシブル・ワーキング」スタイルを提供し、日本のマーケットにもあらたなワークスタイルを提唱しました。
2000年代に入ると、IT化の急速な進展も加わり知識集約型ビジネスの増加が目立つようになり、あらたなビジネスの潮流が押し寄せました。情報通信技術の急速な進展がビジネスのあり方を大きく変え、企業活動のスタイルやワークスタイルのあり方までも大きく変貌し、知的生産性の向上を期待する企業にふさわしいワークプレイスの需要も顕著となります。
リージャスでは、こういった動きに先駆け、2006年には、東京に加え、大阪、名古屋の三大都市圏に進出。2007年には東京主要ビジネスエリアに10拠点を整備しました。
ほかのレンタルオフィスと比べても格段に高級感を与える内装やデザイン、バイリンガルの受付サービスや充実したラウンジサービス、ビジネス交流機能など、手厚いビジネスサービスを充実。
リージャスの考えは他と一線を画し、決して「場」の提供価値だけではありませんでした。レンタルオフィスのパイオニアとして、当初から提唱していた「フレキシブル・ワーキング」を実現させ、高い知的生産性を提供するという高付加価値型のコンセプトが、IT変革による時代とのシンクロを高めた時期であったといえます。外資系企業ビジネスマンだけでなく、国内での旺盛な起業やベンチャーのビジネス支援機能を高め、サテライトオフィスなど、一般企業も含めた多様なワーキングスタイルニーズに応え、拠点拡大に一層の拍車がかかりました。
2010年代に入ると、拠点展開は全国で一気に拡大。2013年9月の東京オリンピック開催決定やリニア中央新幹線の開業計画など、社会経済やビジネスに莫大なインパクトをもたらすトピックスも、拠点拡大の大きな追い風となりました。
2012年からは、「Openoffice」ブランドを本格的に展開。Regusブランドとのシナジー効果を高め、拠点ネットワーク拡充やサービス強化という面でも大きな役割を果たします。
2014年には、千葉への進出など東京から首都圏への拠点拡大、青森、岡山などの地方展開の広がりも加わり、全国50拠点を達成。ビジネストレンドとエリア特性も注視しながら都内近郊エリアへの拠点整備も拡充。
アジア新興国での経済発展の勢いを取り込む九州圏各エリアや四国、沖縄、北陸などにも拠点網を強化し、まさに全国に「フレキシブル・ワーキング」ネットワーク網が広がっていきました。
2020年開催の東京オリンピックや、2027年に予定されている品川~名古屋間のリニア中央新幹線の開通なども睨んだ拠点戦略も展開。東京、名古屋、大阪の都市戦略にもとづき再開発が加速される重要ターミナル駅やその周辺エリアをターゲットとした拠点展開も積極的に行い、ついに、2016年には全国21都市、100拠点を達成しました。
さらに、国を挙げて展開されている「働き方改革」にもいち早くキャッチアップした新ブランドを展開。空港や駅などの交通機関に隣接したレンタルオフィスに特化した「Regus express」は、”自宅近くで働く“ワークスタイルという、リージャスのあらたな働き方の提案を行っています。
もうひとつの新ブランド「SPACES」では、コワーキングスペースを大幅に拡大し、多様な人々と交流しながら人脈やビジネスのアイデアを広げていくという知的生産性向上型のワークスタイルを目指し、国内外の活発なビジネス・人材交流を促進していきます。
現在は、リニア開通に向けて「スーパーターミナル・ナゴヤ」へと激変する名古屋駅に直結したJPタワー名古屋に2016年に開設。2017年4月には、東京都の国際金融センター構想が進む大手町に「SPACES大手町ビル」もオープン。今後、新ブランドの拠点展開では、リージャスの「働き方改革」のあらたなソリューションが提示されていくことでしょう。
現在、国内におけるリージャスの拠点は、全国24都市、110拠点を超え、都内だけでも50拠点の展開へと規模を拡大。「主要なビジネスエリアには必ずRegusのレンタルオフィスがある」という環境を構築し、今もなお拡充を続けています。そして、社会の中で「働き方改革」が声高に叫ばれるようになった今日、リージャスの役割は、ますます広がろうとしています。
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