社長:福田 強史 様
サンフランシスコに本社を置き、フィットネス向けのウェアラブル機器を開発・販売するFitbit。
グローバル展開の一環として日本に進出するにあたりリージャスを選んだ理由とそのメリットについて、日本法人のトップ、福田様にお話を伺いました。
リージャス渋谷マークシティセンターのレンタルオフィスは、渋谷マークシティの22階に位置し,東京メトロ、東急、京王井の頭線をはじめ、JRなどの主要交通網とダイレクトにアクセスできる便利な立地、また、渋谷駅から屋根続きになっております。
国内外のアクセスとして、ビル5階にバスターミナルがあり、羽田並びに成田の両空港行きリムジンバス及び地方都市行きへの高速バスが発着しており、都心部だけでなく地方都市及び国外へのアクセスが可能となっております。
御社が日本に進出されたのはいつですか?
日本進出は昨年の5月からになります。私たちの会社は各国に進出していますが、オフィスを持って活動しているのは本社を含めて8カ国のみで、その他の国ではオフィスを持たずに営業担当者が取引先を回って営業活動を行っています。
日本ではまだスタートして間もなく、小さな規模の事業なのですが、日本という国はReputation(評判・名声)を大事にする社会なので、とくに大規模量販店などとの販売代理店契約を得るためには、会社のブランディング、つまり社格を示すような拠点を持つことが非常に大事になってきます。そのため、日本ではオフィスを構えて活動していこうということになりました。
リージャスは、知人が利用しており紹介を受けて知っていました。我々のように各国に商品を展開していく企業が海外進出をする場合には世界中にネットワークを持つリージャスを使うのがもっとも効率が良いということで、本社がグローバル契約を結んでいます。日本進出に際してもリージャスを推奨されましたので、リージャスのセンターを幾つか回って渋谷マークシティに決めました。
通常のオフィスビル賃貸は検討されなかったんですか?
当初はいろいろと検討していたのですが、これから日本法人を立ち上げるという企業に対して、通常のオフィス賃貸では対応することができません。保証や審査の時点で、一定以上のクラスのビルは借りること自体が難しい。しかしリージャスであれば都心の一等地の有名なビルにもオフィスを構えることができる。そういう意味でリージャスの利用はとても有意義でした。
ブランド価値を落とさないためのマスト項目なのですね。
そうです。私たちのブランドをより進化させるために、日本ではこういったアピアランスはとても重要です。その点においてリージャスは最適なパートナーだと考えています。
オフィスを渋谷にした理由は?
やはりもっとも重視したのは先ほどもお話したReputationで すね。私は「会社のカルチャーに合わせたロケーション」というものが必要だと思っています。リージャスにも丸の内や六本木など各地にセンターがありますよね。そのなかで、我々のような会社にとって文化的に合うのは渋谷ではないかと考えました。
現在のオフィス利用規模はどのくらいですか?
ここに入居して1年になります。現在は2人体制で仕事をしています。今後事業が拡大していけば、人員を拡張してより広い部屋への移動も視野に入れています。
実際にリージャスを利用してみての感想・評価はいかがでしょうか?
やはり、一番のポイントは受付のしっかりした対応ですね。お客様が来社した時に最初に目に入るのが受付の皆さんであり、私たちの会社へのファーストコンタクトの場になるわけです。とくに立ち上げ当初で会社の知名度も低いうちは、社会とのすべての接点が大切になってきます。ですから、バイリンガルのリージャスの受付対応の素晴らしさと的確な秘書サービスはまさに理想的と言えます。
外資系企業の日本進出や新規に起業された際には、
オフィスを移転するたびに大きなコストがかかってしまいますね。
私たちは海外に十分な資本があるため、保証金などを拠出する余裕がないというわけではありませんが、それでもオフィスの拡張に際して移転コストが大きいということは大問題です。一般のオフィスで12ヶ月の保証金を払って、それが戻る前に次のオフィスのための保証金も支払う、そういったリスクを負うよりも人件費やお客様へのサービスにコストを割くべきだと考えています。
※ ページ上の内容は2016年9月時点の情報です。