低リスクで地方支社を開設、
計画的なワークスペースの
拡張を実現

地方の支社立ち上げに、
拡張性が高く低リスクのレンタルオフィスを活用

御社の日本における事業展開について教えてください。

出張・経費管理クラウドを提供しているコンカーは、2010年に日本法人設立後、2013～2019年の7年間で売上250倍の成長率を記録しています。現状、日本の時価総額TOP100の企業のうち、46%の企業様にご利用いただいています。

今後の事業拡大方針としては、ビジネスシーンで活用される様々なサービスや、企業様との連携を通じて、経費精算での「ビジネスキャッシュレス構想」の実現を目指しています。

例えば、電車に乗る時、交通系ICカードで運賃を使った場合、自社に戻ってからシステムに入力をして精算をする必要がありますが、その作業をしなくても交通系ICカードで取引がされた瞬間に利用データがシステムに連携され、そのままスムーズに精算まで一貫して行えるような、経費精算の作業自体をする必要がなくなる世界を目指しています。

大分支社の立ち上げの経緯とレンタルオフィスを選んだ理由を教えてください。

弊社のシステムを導入後、お客様からの問合せに対応する部署の一拠点として大分支社を開設しました。現在はサポート部門に加えて、業務範囲やメンバーを拡大しています。

大分を選んだ理由としては、補助金制度が充実していたということと、会社幹部の一人が大分出身だったということがあります。

今後、人員拡大をしていくにあたり、拡張性を考えたときのニーズにマッチしていたことが、レンタルオフィスを選んだ理由です。大分での採用活動を進めていく中で、どの程度の速度で採用が進んでいくかが見えなかったということもあるので、レンタルオフィスからスタートするという形をとりました。

リージャスの高いサポート力で
スペース拡張もスムーズに対応

大分支店開設当初のご利用ワークスペースは10席でしたが、現在は倍の広さにまで拡張いただきました。

拡張を依頼してから対応までの流れは非常にスムーズでした。オフィス内の換気の問題があり、構造上の問題ですぐに解決できるものではなかったのですが、親身に話を聞いていただきました。リージャスのご担当者の方には何回もオフィスに足を運んでいただき、丁寧にサポートいただけました。

私も、ある日出社したら、それまであった壁が取り払われていて、あたかもその前からそうだったようにオフィスが拡張されていたのでびっくりしました。配線なども変更がありましたが、拡張後も特にトラブルは起きず、順調に利用できています。

働きやすいオフィス環境や立地、
サポートも魅力

オフィス環境としてご利用状況はいかがでしょうか。

個人的な意見にはなりますが、商店街の近くに立地しているので色々な場所へのアクセスがよく、利便性が高いと感じています。
オフィスの環境としても静かですし、セキュリティ面でも、入口と私たちの執務スペースの２段階でオートロックが設置されているので、安心感があります。また、自動販売機が近くにある点もありがたいです。
なんといっても、何か困ったことがあったときに、こちらから連絡した際、すぐにサポートいただける体制が安心できるな、と感じています。

また、会社間のコミュニケーションの一環として、オフィス内の利用者同士の交流会が度々開催されています。オフィス内の他の利用者の方と顔見知りとなったことで、挨拶以外にも一言二言交わせるような間柄になりましたし、素敵な取り組みだなと思いました。