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新入社員研修に必須!トレーニング施設選びで気を付けるべきポイント

 

 

新入社員研修に必須!トレーニング施設選びで気を付けるべきポイント

 

社員研修を行う施設として使うトレーニングセンターの選択肢は、年々広がっています。ニーズを満たす施設であることはもちろんですが、駅からのアクセスのしやすさやケータリングサービスの有無、ネット環境などテクノロジーがどれだけ充実しているかなども考慮する必要があります。
 
この記事では、研修施設を探す際に留意すべきポイントをご紹介します。あなたの会社がこれから予定しているトレーニングセッションにはどんな機能が必要なのか、客観的に考えてみましょう。
 
1.トレーニングセンターの特徴とは?
2.良いトレーニングセンターとは?
3.トレーニングセンターに欠かせない機能
4.あると便利なトレーニング設備とサービス
5.まとめ:トレーニングセンター選びのポイント
 

トレーニングセンターの特徴とは?

 

トレーニングセッションを成功させるための研修施設には、いくつかの特徴があります。
 

 

1.ルームサイズ

 

人数や活動内容に適した広さのトレーニングセンターを選びましょう。部屋の大きさだけでなく、レイアウトも大事です。クラスルームスタイル、レクチャースタイル、少人数のグループに別れてミーティングを行うブレイクアウトルームスタイルなど、どのようなレイアウトが必要でしょうか?

 

2. テクノロジー

 

AV機器やWiFiなど、最新のテクノロジーを備えた施設であることを前もって確認しておきましょう。

 

3. オフィス家具

 

トレーニングセンターの椅子やデスクは、セッション中に参加者が快適に作業できるクオリティーの高いものですか?

 

4. リフレッシュメント

 

研修の長さによっては、参加者に軽食やお弁当などのケータリングサービスを提供する必要があるかもしれません。

 

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―レンタルオフィスと賃貸オフィスの違いは?メリットやデメリットを比較

 

良いトレーニングセンターとは?

 


 

良いトレーニングセンターには、座り心地の良いオフィスチェア、広々としたスペース、適切な照明と換気など、参加者が快適に過ごすことができ、生産性の高い状態をキープできる設備が整っています。このような設備に加え、以下のような特徴を持つトレーニングセンターを探すとよいでしょう。
 
柔軟性: 必要に応じて、サイズやレイアウトの変更に対応できる施設であることを事前に確認しておきましょう。
 
アクセシビリティ:すべての参加者が、簡単かつ安全にアクセスできる立地のトレーニングセンターを選びましょう。
 
プライバシー: トレーニングに集中できるよう、プライバシーが確保できるスペースを選びましょう。
 
これらの特徴を念頭に置き、課題やニーズに合ったトレーニングセンターを見つけ、研修やワークショップを成功に導きましょう。
 

トレーニングセンターに欠かせない機能

 


 

1. リソースとテクノロジー

 
ハイスペックなテレビやホワイトボード、フリップチャート、プロジェクター、AV機器など、トレーニングセッションを成功させるために必要なテクノロジーや設備が整っているか事前に確認しておきましょう。
 

最新のトレーニングセンターは、チュートリアルやワークショップセッションに最適な機能を備えています。プレゼン資料をオンラインで共有し、研修後に参加者と一緒に作業を続けたい場合は、ビデオ撮影に対応した施設を選ぶといいでしょう。ビデオ撮影を行う場合、照明設備についても考慮しなければなりませんが、照明については後ほど説明します。
 

2. 自由に変更できるスペース

 

トレーニングセッションを成功させるためには、会場の設計とレイアウトが重要です。
 
参加者が互いに交流できるスペースが十分にあることはもちろん、 会場をフルに使った演出や参加型アクティビティができるよう、簡単にレイアウトを変えることができる柔軟性も必要です。家具を移動させることで、各セッションの効果を最大限に引き出すための雰囲気作りができるスペースを探してみてください。
 

3. インフラ・家具

 
社員やスタッフの研修に使用するトレーニングセンターのオフィス家具は、コラボレーションや学びのための適切な環境作りに大きな影響を与えます。家具の配置を簡単に変えられると柔軟性が増し、モダンな内装はセッションをより活気のある雰囲気にするのに役立ちます。
 
セッション中、参加者がプレゼンターの話に熱心に耳を傾けてくれるよう、快適なオフィスチェアを選ぶようにしましょう。また、座席配置を適切にすることは、プレゼンターと参加者の自由なコミュニケーションを促します。
 
部屋に時計があれば、主催者も参加者もトレーニングの進行状況を把握しやすくなります。時間を把握するために携帯電話をチェックする必要がなくなり、参加者によりプロフェッショナルな印象を与えることができます。
 

4. 好アクセス

 
研修会場を選ぶ際には、アクセスの良さも考慮しましょう。車や電車などの公共交通機関で簡単にアクセスができ、参加者全員にとって便利な場所にある会場を探しましょう。次のトレーニング会場は、遠方からの参加者でも時間通りに会場に到着できる場所にありますか?
 

5. 音響

 
トレーニングセッションは、音響機器の品質によって成功することもすれば、失敗に終わることもあります。特に大規模な研修では、参加者全員にメッセージを伝えるために、クオリティーの高いマイクとスピーカーが不可欠です。
 
トレーニング会場を決める前に、まずは会場を訪れてサウンドチェックをしてみてください。会場の様々な場所に立ってみることにより、檀上からの声がどのように出席者に聞こえ、どうすれば注目を集めることができるかを把握することができます。
 

6. 照明

 
オフィス空間であれ、トレーニング目的であれ、どんな部屋でも自然光に勝るものはありません。とはいえ、どのようなセッションを開催するかによって、必要な照明は変わってきます。
 
ワークショップのような共同作業を行うセッションの場合は、できるだけ自然光の入るスペースを探すとよいでしょう。ただし、プレゼンテーションに重点を置いた研修の場合は、光でスクリーンが遮られないように注意しましょう。
 
光が強すぎると気が散ってしまいますが、薄暗い部屋では参加者が集中して資料を読むことが難しくなります。この2つのバランスが上手く取れる施設を探すようにしましょう。
 
また、窓があると気が散りやすいので注意が必要です。トレーニング中に外の通行人が気になってしまう場合もあるため、事前に施設を確認しましょう。もしも窓が問題になるようであれば、ビルの管理会社に相談し、一時的なブラインドや取り外し可能なパーティションの設置など、何かできることがないか確認しておきましょう。
 

7. 文房具

 
次のイベントにはどんなトレーニングリソースが必要ですか? トレーニング施設によっては、ペンやマーカー、フリップチャート、参加者用のメモ帳などの文房具を用意してくれるところもありますが、必ずしもそうとは限りません。
 
研修の規模や種類にかかわらず、適切なツールを用意することはイベントを円滑かつ効果的に進めるための大切なポイントです。トレーニングセンターを予約する前に、何を提供する必要があるのかを把握し、成功のために十分な設備を整えましょう!
 

8. セキュリティ

 
トレーニングセンターのセキュリティを確保することは最も重要です。セッションの規模や内容にもよりますが、消火器や救急箱の有無、非常口までのアクセスなど、最新の安全対策が講じられているかどうか、必ず確認してください。
 
また、ランチタイムなど休憩で退室する必要がある場合は、鍵がかかり、持ち物が安全に保管できることを確認しましょう。
 
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あると便利なトレーニング設備とサービス

 

 

1. クロークルーム / ストアルーム

 
トレーニングセッション開催中に、参加者が荷物を安全に保管できるスペースがあると便利です。
 
特に、会場に鍵がない場合、参加者が荷物を預けられるストアルームは必須です。ストアルームでスマートフォンの保管をすることにより、参加者が集中しやすい空間を作ることも可能です。参加者が防寒着を着用してアクティビティを行う可能性が高い場所での開催を検討する際にも、クロークルームは有効です。
 

2.ケータリングサービス

 
長時間のセッションを行う場合には、参加者が快適に過ごせるようリフレッシュメントやケータリングサービスを提供することも必要になってきます。
 
予算にもよりますが、温かい飲み物やスナックなど、簡単な軽食やリフレッシュメントを提供するだけでも、参加者のモチベーションや会場の雰囲気はずいぶん違ってきます。
 

3.ブレイクアウトエリア

 
完璧な環境を作るには、トレーニングを行うスペースだけでなく多様なスペースが必要です。
 
休憩からトレーニングセンターに戻る前に、参加者が充電できるようなブレイクアウトエリアを用意することも効果的です。ブレイクアウトルームは、1on1の会話やグループディスカッションをするためのスペースとしても活用できます。
 
特に、受講者がグループに分かれてさまざまな作業を行う場合、ブレイクアウトエリアは有効です。
 

4.駐車場

 
駐車場は、研修の前後に車で移動する必要がある参加者や、遠方からの参加者、公共交通機関が近くにない参加者のために用意しておくと便利です。
 
研修会場を決める前に、参加者のニーズや研修会場の場所を考慮し、敷地内の駐車場が必要かどうかを見極めましょう。
 

5.プロジェクター / インタラクティブホワイトボード

 
ワークショップの中には、よりインタラクティブなタスクやディスカッションに特化したものもあります。プロジェクターやインタラクティブホワイトボードは、ビジュアルやデータを多用するプレゼンテーションには欠かせません。
 
また、トレーニングのポイントを説明するのに有効です。
 
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まとめ:トレーニングセンター選びのポイント

 

 

1.費用対効果

 
設備の整ったトレーニングセンターを借りることで、参加者の生産性を高めるだけでなく、会社の費用対効果を高めることができます。
 
トレーニング施設のレンタルは、社内に常設のトレーニングセンターを設置する場合と比べ、コストを大幅に抑えることができます。常設してしまうと、毎月の諸経費を払いながらも、年に数回しか利用しない可能性もあり、非常に高額な負担となります。
 

2.自由度の高いレイアウト

 
完璧なトレーニングセッションを計画するには、実用的な部屋のレイアウトが不可欠。参加者全員が集中できるよう、戦略的に座席を配置することが重要です。小規模な研修の場合は、必要に応じて椅子やテーブルを追加できるようなトレーニング施設を検討するとよいでしょう。
 

3.自然光が最適

 
優れたトレーニング施設は、単に条件を満たすだけでなく、チームの能力を最大限に発揮できるように設計されている必要があります。ワークスペースの生産性と集中力を高めるには、自然光が欠かせません。窓が多く、集中力を高めるのに適した色調のトレーニングセンターを探すとよいでしょう。 

4.会場を視察する

 
トレーニングセッションを成功させるための最良の方法は、実際に会場を訪れて設備を事前に確認することです。
 
信頼できるトレーニングセンタープロバイダーなら、マイクやサウンドシステムなどの設備も試せるようにしてくれるはずです。
 

次のイベントを開催するために、最適なトレーニング環境を選ぶ準備はできていますか?
 
リージャスでは、世界中に10,000室以上の会議室をご用意。新人研修はもちろん、社員のスキルアップのための定期的な研修、ワークショップなどのイベントを成功させるために必要なすべてを提供します。
 
Original Article:
-Regus.com

 

 

この記事の執筆者:
日本リージャスホールディングス株式会社

世界120カ国、3,300拠点、ユーザー数800万人のネットワークを有するフレキシブルオフィスの最大手、リージャスグループ(IWG社)。その日本国内事業展開を担う日本リージャスホールディングス株式会社は、1998年の事業開始から現在までに47都市、172拠点(2022年6月末時点)を開設してきました。その強みは出店地域の特性に応じて様々なタイプのフレキシブルオフィスブランドを展開している点です。国内のリージャスは、高級ブランド「Signature」(シグネチャー)、コミュニティ型の「SPACES」(スペーシズ)、ハイグレードな「Regus」(リージャス)、リズナブルな「オープンオフィス」、交通機関隣接型「リージャスエクスプレス」の5ブランドを展開し、多くの皆様に快適なフレキシブルオフィスを提供しています。



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