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通勤時間にどれだけ時間をかけているのか

通勤時間にどれだけ時間をかけているのか

 

人は通勤時間にどれだけ時間をかけているのかご存知でしょうか。特に、都市圏に住む方の中では、ベッドタウンと呼ばれる郊外から毎日電車で通う時間を考えると、大きな時間を通勤に使っていることになります。普段は考えたこともない、日々淡々とこなす通勤の時間について、少し考えてみましょう。

 

 

一般的な通勤時間について

 

日本に住むサラリーマンが毎日消費する、平均通勤時間は片道1時間・往復2時間と言われています。これは自宅と会社の通勤距離に関して、自動車通勤および電車通勤などを含めた試算です。

 

1日あたり2時間の通勤時間を消費する、ということは年間で約500時間を費やしている計算になり、新入社員から定年までを全うする40年間であれば840日分にも及びます。年数計算で述べると約2年近くになるため、40年間のうち2年間は会社までの通勤に時間を費やしているということです。

 

 

通勤時間にこなせる事とは

 

これだけの時間を消費しているのであれば、その時間を使って何かができれば、と考えるはず。実際に、通勤時間を使ってできることはさまざまあります。例えば読書を楽しむ方法についてです。1週間の間にビジネスに関する新書であれば、1冊は読みきれる時間に達するという方もいるでしょう。いざ腰を据えて読む時間が取れないという方でも、電車の中の時間を利用すれば、意外にもこれだけの量を読めるのです。

 

ビジネスパーソンであれば、上でもふれたようにビジネスに関する新書。となりそうなものですが、この間に読む者は決して勤務時間中ではありません。自己啓発に使っても良いし、趣味に使うのも良いでしょう。大切なのは、なにもせずに電車に揺られている時間を使って自身のマインドやスキルをより高い段階へ持っていくことだと認識しましょう。

 

 

視点を変えて取り組んでみよう

 

通勤時間は無駄な時間に思えてきてしまうものです。しかし、見方を変えてみれば、時間がないと思える中にも、使えるかもしれない時間があると取ることもできます。車通勤で時間を使っており、読書ができないという方でも、英語リスニングのCDを車で流しているだけで、TOEICの試験対策が行えるかもしれません。

 

さらに、これまでの通勤手段を見直してみるのも良いでしょう。車通勤をしていた方が自転車通勤に変えれば、それだけで健康維持のための有酸素運動をする時間に。少し見方を変えて行動してみると、自分に足りないものを補う良い時間へと変貌させることができるかもしれませんね。

 

通勤時間は、40年間で2年近くの時間を費やすものになるかもしれません。しかし、この時間をただ無駄だと感じるのではなく、その時間を使って何ができるか、何をしたいか考えてみるのが通勤時間を有効に使うキーワード。少しの工夫で今まで思いつかなかった発想や健康な毎日を手に入れられる時間となるでしょう。

 

 

この記事の執筆者:
日本リージャスホールディングス株式会社

世界120カ国、3,300拠点、ユーザー数800万人のネットワークを有するフレキシブルオフィスの最大手、リージャスグループ(IWG社)。その日本国内事業展開を担う日本リージャスホールディングス株式会社は、1998年の事業開始から現在までに47都市、172拠点(2022年6月末時点)を開設してきました。その強みは出店地域の特性に応じて様々なタイプのフレキシブルオフィスブランドを展開している点です。国内のリージャスは、高級ブランド「Signature」(シグネチャー)、コミュニティ型の「SPACES」(スペーシズ)、ハイグレードな「Regus」(リージャス)、リズナブルな「オープンオフィス」、交通機関隣接型「リージャスエクスプレス」の5ブランドを展開し、多くの皆様に快適なフレキシブルオフィスを提供しています。



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