オフィスは、人によっては自宅にいるよりも、長い時間を過ごす場所になります。それだけに、過ごしやすく仕事に集中できる空間を作り上げたいものです。今回は、オフィスにあると嬉しかったり、便利だったりするちょっとしたものについて紹介します。
クッションやひざかけといった、座っている際に使えるちょっとした小物は、持っているとリラックスに抜群な効果を発揮します。特に、クッションは腰痛を予防するのにも役立つおアイテム。背中と背もたれの間にはさんだり、座面に敷いたりと多用途に利用できますので、一つは持っておくとよいでしょう。
また、夏場にはクーラーが体を冷やしてしまうことで、体調をくずしてしまった経験をお持ちの方もいるでしょう。そんな時には、ひざかけが大活躍。クッションで代用してもお腹を温めながら、リラックスにも効果が期待できます。
空気が乾燥する季節は、肌あれだけでなく、喉が痛みやすくなり、風邪をひきやすい時期です。特に、疲れてきたり寝不足が続いたりすると、免疫力が下がって体調を崩しやすくなるため要注意。加湿器をオフィスに置いて、風邪予防するのも良いでしょう。
最近では、小さい卓上サイズのものから大型のものまでさまざまな商品が登場していますので、オフィスの環境に合わせて選べますよ。
何かを飲むと、イライラや落ち込んだ気持ち、興奮した心など、穏やかにできるといわれています。逆に、コーヒーのようにカフェインが含まれる飲み物で、眠気を覚ますのも会社では良く見る光景です。
そこで、オフィスにぜひ置いておきたいのが、コーヒーメーカーやウォーターサーバーといった手軽に飲み物を飲める環境。会社によっては、自動販売機を設置しているようなところもありますが、できれば無料で提供してあげるのがおすすめ。飲みたい時にホットコーヒーを飲めるというのは働くサラリーマンにとっては嬉しいものです。
パソコン周りのケーブルの整理は、面倒くさいと感じてしまうもの。
しかし、ケーブルがごちゃごちゃになっていると、見た目が悪いのはもちろん気持ち的にも良いものではありません。さらには、断線の危険性が高まったり、オフィス内の配置換えで思わぬ手間がかかってしまったりと、できれば綺麗にしておきたいと考える方も多いでしょう。
そこで、利用したいのが市販されているケーブルボックスやケーブルドロップ。これらは配線をまとめて目立たないようにしてくれるアイテムですので、余計なストレスを感じずにパソコンが使えるようになるはずです。
長い時間過ごす場所だからこそ、快適にできる工夫が必要です。今回紹介したようなアイテムは、リラックスや集中力を高めるためにも有効なアイテム。ものによっては、なかなか設備を取り入れられないという方もいるかもしれません。上司に掛け合うなど、できそうなところから取り組んでみてはいかがでしょうか。
この記事の執筆者:
日本リージャスホールディングス株式会社
世界120カ国、3,300拠点、ユーザー数800万人のネットワークを有するフレキシブルオフィスの最大手、リージャスグループ(IWG社)。その日本国内事業展開を担う日本リージャスホールディングス株式会社は、1998年の事業開始から現在までに47都市、172拠点(2022年6月末時点)を開設してきました。その強みは出店地域の特性に応じて様々なタイプのフレキシブルオフィスブランドを展開している点です。国内のリージャスは、高級ブランド「Signature」(シグネチャー)、コミュニティ型の「SPACES」(スペーシズ)、ハイグレードな「Regus」(リージャス)、リズナブルな「オープンオフィス」、交通機関隣接型「リージャスエクスプレス」の5ブランドを展開し、多くの皆様に快適なフレキシブルオフィスを提供しています。