原宿というと東京の繁華街として、ほかの道府県在住の方でも知っている人は多いでしょう。1990年代ごろから海外の有名ブランドの旗艦店が出現したことで注目を集めるようになり、ファッショントレンドを生み出すエリアとして、特に休日になると若者を中心として多くの人でとても賑やかです。
神宮前3丁目から4丁目にかけてのエリアにもファッション関係の店が立ち並び、通称裏原宿と呼ばれる人気スポットもあります。ファッションだけでなく、近頃はポップコーンやパンケーキといった食品文化のトレンドを発信する場所としても名高いです。ファッションやトレンドニーズが必要なビジネスを始めたいと思っている人は、押さえておきたいエリアといえます。
原宿の周辺の坪単価は、渋谷区の中でも屈指の高さです。その中で最も高いのは、神宮前1丁目です。原宿駅から240メートルくらいに位置している所で、坪単価は1814万8760円となります。原宿駅から80メートルくらいのエリアの坪単価も高く1150万4132円となります。このように原宿の界隈では、坪単価が1000万円を超えるような所がいくつもあります。【引用元:土地代データ 2015年時点】
原宿駅にはJRの山手線が運行しており、東京の主要地域に電車一本でアクセスできる環境が整っています。また明治神宮前駅も原宿にいるときに交通の足として活用できるでしょう。明治神宮前駅は東京メトロの千代田線や副都心線が運行しています。マイカーを持っている人は、明治通りや外苑西通り、表参道などの幹線道路がありますので、こちらを利用しての移動も可能です。
原宿のトレンドを感じながら、ビジネスを行いたいと思っている人もいるでしょう。
しかし実際に事務所を開設するとなると、かなりの経費が初期段階でかかってしまいます。できるだけコストをかけることなく、原宿のネームバリューをビジネスで生かしていきたいと思うのであれば、レンタルオフィスを活用するといいでしょう。原宿にはいくつかレンタルオフィスがあり、普通の貸事務所を原宿で借りるとなると何十万円、下手すると100万円を超える賃料の発生する可能性があります。
しかしレンタルオフィスであれば、10万円台の賃料で借りることが可能です。レンタルオフィスだからこそ初期費用をなるべくかけずにビジネスをスタートできるわけです。
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日本リージャスホールディングス株式会社
世界120カ国、3,300拠点、ユーザー数800万人のネットワークを有するフレキシブルオフィスの最大手、リージャスグループ(IWG社)。その日本国内事業展開を担う日本リージャスホールディングス株式会社は、1998年の事業開始から現在までに47都市、172拠点(2022年6月末時点)を開設してきました。その強みは出店地域の特性に応じて様々なタイプのフレキシブルオフィスブランドを展開している点です。国内のリージャスは、高級ブランド「Signature」(シグネチャー)、コミュニティ型の「SPACES」(スペーシズ)、ハイグレードな「Regus」(リージャス)、リズナブルな「オープンオフィス」、交通機関隣接型「リージャスエクスプレス」の5ブランドを展開し、多くの皆様に快適なフレキシブルオフィスを提供しています。