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レンタルオフィスには、通信回線や電話など、整備する上で少なからず時間を要する設備が予め用意されているため、起業したばかりの方でも、すぐに業務を開始することが可能です。
レンタルオフィスの主な利用方法の一つとして「打ち合わせ場所を確保すること」が挙げられます。自宅と事務所を兼用されている方は、打ち合わせ場所の確保に困ることがあるでしょう。
ですが、レンタルオフィスであれば、ビジネスに必要な設備が整っているので、来客時の応対に必要な場所の確保も容易にできます。
その他の使い方としては「一等地に位置するレンタルオフィスの住所を法人登記に使用すること」です。これから起業する方、またはSOHOなどの個人事業者が、事務所を構えるのが難しい一等地に、実質的なオフィスを持つことができるのです。これらの使い方は、バーチャルオフィスとは異なる、レンタルオフィスならではの使い方となっています。
これから事業を始めるのであれば、レンタルオフィスの利用が適しています。一般的な賃貸事務所の場合、賃貸や敷金に加えて多数の備品をそろえる必要もあり、初期費用が高額になります。
しかし、レンタルオフィスの場合、備品やネット環境、セキュリティ設備があらかじめ備えられており、オフィス開設準備にかかる時間や労力や費用を削減することができます。
また、レンタルオフィスは受付や電話対応、荷物受け取りなどのサービスも行ってくれるので、1人で起業する方であっても問題なく業務に取り組めます。
基本的なオフィス環境が整っていており、すぐに事業を開始することができるのが、起業時にレンタルオフィスが適している理由です。
初期費用を抑えることも可能なレンタルオフィス。レンタルオフィスは費用面だけではなく、取引先からの信頼を得るために利用することも可能です。
なぜなら、レンタルオフィスの住所を自社の住所として活用し、来客の際にオフィス内の会議室を利用することも出来るため、一等地にあるレンタルオフィスに入居すれば、取引先からの印象も良くなることでしょう。
これから起業を考えている方は、是非レンタルオフィスをご活用ください。
この記事の執筆者:
日本リージャスホールディングス株式会社
世界120カ国、3,300拠点、ユーザー数800万人のネットワークを有するフレキシブルオフィスの最大手、リージャスグループ(IWG社)。その日本国内事業展開を担う日本リージャスホールディングス株式会社は、1998年の事業開始から現在までに47都市、172拠点（2022年6月末時点）を開設してきました。その強みは出店地域の特性に応じて様々なタイプのフレキシブルオフィスブランドを展開している点です。国内のリージャスは、高級ブランド「Signature」(シグネチャー)、コミュニティ型の「SPACES」(スペーシズ)、ハイグレードな「Regus」（リージャス）、リズナブルな「オープンオフィス」、交通機関隣接型「リージャスエクスプレス」の5ブランドを展開し、多くの皆様に快適なフレキシブルオフィスを提供しています。
