東京屈指のビジネス街である新橋のレンタルオフィス事情

15.06.04

 

サラリーマンが集う街

 

東京都港区にある新橋というと、サラリーマンの街として広く知られています。丸の内や品川に連なるビジネス街を構成している地域でもあります。広告、メディア、化粧品など、世界で活躍する企業の本社も多く集まり、地方企業の東京支社の候補地として人気の高いエリアの一つです。平日は、スーツ姿のビジネスマンで活気に満ち溢れ、オフィスを構えるにはもってこいのエリアといえます。一方、仕事を終えたサラリーマンが仕事終わりに一杯ひっかける飲食店街が広がっているのも新橋の特徴です。ホッと一息つける赤提灯、ガード下の立ち飲み居酒屋などなど。「サラリーマンの聖地」と言われる由縁であり、新橋のビジネスマンの活力にもなっているのでしょう。ランチに事欠かないのも、新橋が選ばれる理由の一つです。

 

 

 

新橋の坪単価はどのくらいになるか

 

新橋は東京の中でも地価の高い地域でもあります。その中でも最も高いのは、2740万4958円で外堀通りに面す新橋一丁目の界隈です。次いで高いのは「汐留」と呼ばれる東新橋で、2604万9586円となっております。他の新橋の地域を見ても、2000万円越えの坪単価となっております。最近では、環状１号線の開通、隣接する虎ノ門ヒルズの開業で注目が集まり、前年と比較して5％以上も価格が上昇しております。【引用元：土地代データ　2015年時点】

 

 

 

交通アクセスに恵まれた新橋駅

 

新橋駅は交通の要となる駅です。新橋のオフィスに通勤しているサラリーマンは勿論、銀座・日本橋、虎ノ門、赤坂などへの乗り換え客も多く、ラッシュ時には改札前に長蛇の列ができることもあります。新橋駅で利用できる路線は多く、JRでは東海道線・上野東京ライン・京浜東北線・山手線・横須賀線・総武（快速）線、他にも東京メトロの銀座線や都営地下鉄の浅草線、ゆりかもめが利用できます。神奈川、埼玉、千葉方面へ、更には東京上野ラインの開通で茨城、栃木、群馬方面へも電車一本で移動でき、各ビジネス街へもにアクセス良く、大変恵まれたエリアといえます。

 

 

 

レンタルオフィスで起業すればメリットが多数

 

新橋は先ほども紹介したように坪単価が東京でも屈指の高さを誇ります。そのため、通常のオフィスを借りる場合、敷金や賃料が高額になることも覚悟が必要です。賃料を低額で、克つイニシャルコストも抑えてオフィスを構えられには、レンタルオフィスを借りるという選択肢があります。敷金や礼金がかからない点や、受付・会議室がすでに整っているなど、低費用でオフィスを構えることが可能です。さらに電話、インターネット環境、Wi-Fiなど、今のビジネスには欠かせないツールも整っています。物件立地では、駅前や駅直結の条件に恵まれたオフィスも見られます。月々3万円から5万円といった低価格で借りることができるオフィスもあり、初期費用だけでなく、ランニングコストも抑えられるケースもあります。新橋にオフィスを構えているとなれば、貴社のお客様も安心してお取引に臨めることでしょう。結果、貴社の飛躍にもつながり、経営をより早く軌道に乗せられるかもしれません。

 

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