庶民の街からおしゃれスポットに
青山は明治以降になって、住宅街として整備されました。その後1964年に開催された東京オリンピックに合わせて、道路の拡張など都市の整備が進みました。アパートやマンション、オフィスビル、高級ブティックのお店などが出店されるようになりました。かつては中流家庭が集まる住宅街だったのですが、最近ではおしゃれな店などが集まるエリアとして広く認知されています。みゆき通りや骨董通り、キラー通りの方ではブランド店やブティックが目立ちます。一方で南青山の方に目を向けてみると、かつての庶民的な面影がそのまま残っているような地域も見受けられます。大使館や総領事館などの海外に関連する団体の多い地域としても知られています。
青山の坪単価は東京中心部の中でも上位
青山は港区にあるエリアですが、港区の中でも特に坪単価の高い地域としても知られています。特に南青山の方の坪単価は高い状態で推移しています。南青山5丁目が港区の中でももっとも坪単価の高い一角で、3190万826円となっています。続いて高いのが、南青山2丁目です。こちらは2975万2066円という坪単価になります。これは東京の都心部の中でもかなり高い坪単価といえます。【引用元:土地代データ 2015年時点】
青山の交通アクセスはどうなのか?
青山で電車に乗るとなると、最寄り駅は表参道や外苑前、青山一丁目駅が候補になります。表参道駅は、千代田線や銀座線、半蔵門線といった東京メトロの路線が複数乗り入れています。外苑前駅は東京メトロの銀座線が、青山一丁目駅は東京メトロの銀座線や半蔵門線、都営地下鉄の大江戸線が運行しています。東京都内を移動するには、十分な交通アクセスといえます。電車を使って通勤や得意先回りをしたい人には適した地域といえるでしょう。
土地代が高い青山ではレンタルオフィスの利用がおすすめ
東京に会社があるといわれると、相手も信用の高い会社だと思ってくれることが多いです。このため、商談もスムーズに進む可能性があります。しかし例えば青山にオフィスを構えるとなると、かなりの賃料を負担しないといけません。しかしレンタルオフィスであれば、格安料金で開業も可能です。これから本格的に起業しようと思っている人は、レンタルオフィスを借りることも選択肢に入れるといいでしょう。青山にはいろいろなレンタルオフィスもあって、かなりの格安価格で提供している所も見られます。青山にオフィスがあるといわれれば、ステータスを高めることも十分可能です。会議室などもあって、打ち合わせの時でも活用できるようなレンタルオフィスもあります。まずは情報収集してみませんか。
この記事の執筆者:
日本リージャスホールディングス株式会社
世界120カ国、3,300拠点、ユーザー数800万人のネットワークを有するフレキシブルオフィスの最大手、リージャスグループ(IWG社)。その日本国内事業展開を担う日本リージャスホールディングス株式会社は、1998年の事業開始から現在までに47都市、172拠点(2022年6月末時点)を開設してきました。その強みは出店地域の特性に応じて様々なタイプのフレキシブルオフィスブランドを展開している点です。国内のリージャスは、高級ブランド「Signature」(シグネチャー)、コミュニティ型の「SPACES」(スペーシズ)、ハイグレードな「Regus」(リージャス)、リズナブルな「オープンオフィス」、交通機関隣接型「リージャスエクスプレス」の5ブランドを展開し、多くの皆様に快適なフレキシブルオフィスを提供しています。