再開発でにぎやかに
品川は1990~2000年代にかけて都市再開発が積極的に進められたエリアの中の一つです。その中で、複合商業施設や水族館のようなアミューズメント施設が誕生して、多くの人が訪れるようになりました。複合商業施設の中には、大企業の本社が入っている所も見られ、オフィス街としての側面も持ち合わせています。自動車の地下通路や駐車場なども整備されていて、東京を代表するオフィス街に成長しました。飲食店も品川駅を中心としていろいろとあるため、昼休みに近場でランチをとることも手軽に行えます。各国料理を提供していて、毎日店を変えれば味に飽きることもないでしょう。
品川の坪単価は東京都でも上位
品川区の坪単価を見てみると、291万4445円となっています。これは東京都の中では10番目に高い地価となります。千代田区や中央区のような都心部と比較すると安いですが、それでも日本全国で見た場合には、かなりの価格といえます。しかも前年と比較して3.41%価格が上昇しています。そして品川区内のどの地域でも、押しなべて価格が上昇傾向にある所も特徴といえます。【引用元:土地代データ 2015年時点】
品川駅には乗り入れ路線もたくさん
品川はオフィス街を構成していますが、品川駅の近くに本社を構えている会社が多いです。その理由として、品川駅が交通の足として非常に使い勝手がいいからです。品川駅は東京を代表するターミナル駅の一つといえ、多くの路線が乗り入れしています。JR線だけでも東海道線と東海道新幹線、京浜東北線、山手線、横須賀線が乗り入れています。また2027年に開業予定のJR東海リニア中央新幹線の始発駅になることも決まっています。京浜急行の本線も乗り入れていて、さまざまな路線が停車します。近郊にアクセスするには非常に便利です。
品川はレンタルオフィスを構えるのに最適
品川駅の周辺には、さまざまな大企業の本社があります。オフィス街を構成していますので、ビジネスを行うには最適のエリアの一つといえます。品川駅からは数多くの路線が運行していますから、近くに移動するのも簡単です。また新幹線も走っていますから、関西にアクセスもできます。いろいろな場所に移動するビジネスを行っている人にはおすすめです。品川にはレンタルオフィスもいくつかあります。品川は地価が高いため、事務所を借りるといっても賃料がかかります。ならば最初はレンタルオフィスを借りて、事業スタートすれば、無駄なコストをカットできます。
この記事の執筆者:
日本リージャスホールディングス株式会社
世界120カ国、3,300拠点、ユーザー数800万人のネットワークを有するフレキシブルオフィスの最大手、リージャスグループ(IWG社)。その日本国内事業展開を担う日本リージャスホールディングス株式会社は、1998年の事業開始から現在までに47都市、172拠点(2022年6月末時点)を開設してきました。その強みは出店地域の特性に応じて様々なタイプのフレキシブルオフィスブランドを展開している点です。国内のリージャスは、高級ブランド「Signature」(シグネチャー)、コミュニティ型の「SPACES」(スペーシズ)、ハイグレードな「Regus」(リージャス)、リズナブルな「オープンオフィス」、交通機関隣接型「リージャスエクスプレス」の5ブランドを展開し、多くの皆様に快適なフレキシブルオフィスを提供しています。