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レンタルオフィスだと「イメージが悪い」というのはもう古い?

レンタルオフィスだと「イメージが悪い」というのはもう古い?

 

 

私たちの「働き方」が変わるにしたがい、変化を遂げる「オフィス」の役割

 

技術革新、グローバル競争、社会の変革、ビジネス環境がこれまでにないスピードで変化していく中、企業規模の大小を問わず、「レンタルオフィス」の利用が加速しています。

 

いまやビジネスの物語は分刻み——。今日の世の中ではスピードと機敏さ、そして「柔軟性」が成功への必須条件です。これに対する対応が求められる中で「レンタルオフィスはイメージが悪い」というのは、いまや単なる思い込みにしか過ぎません。

 

それを裏付ける理由を、いま求められるオフィスの在り方とともにご紹介します。

 

 

テクノロジーの進化と社会環境が変える「働き方」と「オフィス」の常識

 

「唯一生き残るのは、変化できる者である——」。

 

ダーウィンが「種の起源」で述べたとされる有名な格言ですが、環境変化のスピードが加速する中で「既存のやり方を守っていれば大丈夫」と考えられる経営者は少ないことでしょう。

 

「クラウドオフィス」がというキーワードが生まれ「ワークライフバランス」という考え方も広まってきている現在。

ネットワークの高速化、モバイル端末の普及、クラウドサービスの充実によって、企業全体の生産性を向上させる上で場所にとらわれない自由な働き方を選択する『フレキシブル・ワーク』の考え方が急激に広がってきています。

 

事実、2013年に総務省が発表した「通信利用動向調査」によると、クラウドサービスを活用して社員の業務を推進する企業の割合は2010年末の14%から28%まで倍増。米国の大統領経済諮問委員会の発表したレポート(※1)には「米国の全企業がフレキシブル・ワーキングを導入した場合、年間約15億米ドルの経費削減につながる」との調査結果が出ており、リージャスの調査でも、回答者の約66%が「フレキシブル・ワーキングの導入は、経費を削減する方法である」と回答していることが分っています。

 

これら、その企業やビジネスパーソンに適した相応しい働き方を選択することが、効率性の高い企業経営を押し進める方法のひとつであるとして、「働き方」とこれに密接に紐づく「オフィス」の在り方がいま大きく変わり始めています。

 

 

進化したオフィス形態は顧客満足度の向上につながる!

 

「レンタルオフィス」という新しい常識は、無駄な動きを排除し働き方を変える思考です。

 

例えば、レンタルオフィスの受付サービスやファックス・コピー、郵便物の対応サービス、水道光熱費などオフィスにまつわるすべての経費を同一請求に計上できるサービスは、細かな日常業務の手間を削減します。これら事務サポートに加えて、外出・出張時の拠点として、またプロジェクト単位での一時的な利用など、オフィスを目的に応じて変動費に変えることができます。

 

顧客や取引先により近い場所に用途に応じた拠点を柔軟に持つことで、顧客ニーズの深い理解につながり、新たな出会いを生み、オフィスに会社の外から多種多様な情報を吸収する役割を持たせることもできるでしょう。

 

あらゆる会社の部署や垣根を超えて、あらゆる人と柔軟に働くことができる環境というのは、フットワークが重たくなりがちな体質を変え、新たなコラボレーションを生み、ビジネスに大きなインパクトをもたらす可能性があるのです。

 

過去の「普通」は今の「普通」ではない

 

いまや「低コスト」経営に理解のない経営者の方が少ないように。人に会う、アイデアを考える、生活とのバランスを考えるなどのさまざまな仕事のニーズに柔軟に応えるレンタルオフィスの利点にすでに多くの人が気づき始めているのが時代の潮流です。

 

過去の「普通」は今の「普通」ではありません。レンタルオフィス活用の気運が高まる中、既存のイメージや思い込みにとらわれてしまっていては、得るものも得られないのではないでしょうか。環境の変化にビジネスを適応するためには、さまざまなシフトを行うことが必要ですが、そのうちのひとつが時代の要請に対応したオフィス環境の実現です。

 

 

※1:WORK-LIFE BALANCE AND THE ECONOMICS OF WORKPLACE FLEXIBILITY, EXECUTIVE OFFICE OF THE PRESIDENT COUNCIL OF ECONOMIC ADVISERS, MARCH 2010

 

 

 

この記事の執筆者:
日本リージャスホールディングス株式会社

世界120カ国、3,300拠点、ユーザー数800万人のネットワークを有するフレキシブルオフィスの最大手、リージャスグループ(IWG社)。その日本国内事業展開を担う日本リージャスホールディングス株式会社は、1998年の事業開始から現在までに47都市、172拠点(2022年6月末時点)を開設してきました。その強みは出店地域の特性に応じて様々なタイプのフレキシブルオフィスブランドを展開している点です。国内のリージャスは、高級ブランド「Signature」(シグネチャー)、コミュニティ型の「SPACES」(スペーシズ)、ハイグレードな「Regus」(リージャス)、リズナブルな「オープンオフィス」、交通機関隣接型「リージャスエクスプレス」の5ブランドを展開し、多くの皆様に快適なフレキシブルオフィスを提供しています。



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